9月に入りました。
まだまだ月が変わっただけで暑さは変わらずですが
暦では「秋」になっていくんですね。
食欲の秋やら読書の秋やらスポーツの秋
どんな秋にしましょうか?
さて、私は カウンセラーという仕事をしていますが
カウンセラーとしてクライエントさんや患者さんに向き合ってる時と
プライベートな自分とは実は、 ほとんど変わらないんです。
言葉遣いが丁寧になったりはしますが 向き合ってる心は同じで
常に相手が どうしたいのか一緒に考えています。
知ったかぶることも 嘘をつくこともイヤなので
時には、クライエントさんや患者さんの苦しむ状態の中で
専門用語が出て 知らない言葉や わからない言葉に対して
「すみません。勉強不足でわからないので教えてください」と
教えてもらうことも ホントのところ 沢山あります。
治療のことだけでなく 趣味の話しや好きなことの話しで
わからないことは 深く聞いてしまいます。私の興味心が
放っておかないのでしょう。
正直な気持ちは患者さんやクライエントさんに
まっすぐ伝わり 嫌な顔をされたことはありません。
自分の立場がどうとかではなく わからないことや知らないことを
そのままにしておくことは ずっと 「その先」へ進めないことを
知っています。だから 私は きちんと相手のことを知りたいと思っています。
人と向き合うことに関して 私は きっと表と裏はありません。
けれど、裏があるとすれば それは きっと 心を許してる人に
甘えたり わがままを言ってしまったり
溜め息をついてしまうことなんだろうと思っています。
表が生き生きするためには裏も必要であり
裏で安心できてるからこそ 表があるのだろうと思っています。
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