3度目のホノルルマラソンにチャレンジしてきました。
今年2012年はホノルルマラソン40周年の記念大会だったみたいで
3万人を超えるランナーがスタートには溢れていました。
毎回スタート時には盛大な花火が上がるのですが
今年の花火の数は 終わらないのではないかと思うくらい
大きな大きな花火が沢山あがり、スタート前にテンションが
かなりあがりました。
今回の この「挑戦」は、今までの中で
一番きつかったです。
年齢もありますが、3回目のフルマラソンを甘くみていたのも
辛さの洗礼を受けたのだろうと思います。
早朝まだ真っ暗な5時にスタートしてから
クリスマスのイルミネーションがキレイだったり
前を走るランナーの背中に
「前に進まなきゃ 帰れない」と書いてあるのをみて
そう! その通り。 進まなきゃ 終われないよ!
と自分に言い聞かせたり
沢山の ボランティアの大人や子供に
good job! nice fight! と声をかけてもらったり
地元のfamilyが 庭先で 冷たいフルーツをふるまってくれたり
小さな子どもが 飴を渡してくれたり
そんな触れ合いが 暖かく ずいぶんと折れる心に光を射してくれました。
時間制限が多い アスリートメインのフルマラソンが多い中
このホノルルマラソンは 誰でも参加のできる 誰もがチャレンジできる
イベントです。だから どんなに時間がかかっても最後まで
頑張れるのが嬉しいと思います。
フルマラソンは人生観が変わると言われてるだけあって
自分の中の何かが 必ず 変わります。
皆さんも 達成感というご褒美をもらってみませんか?
今回、僕がカウンセリングをして卒業した患者さんが
走っていたと思います。探し出すことはできなかったけれど
きっと いい笑顔でゴールを迎えたことでしょう。
あの人も頑張ってるんだ!って思う気持ちも
大きな大きな励みでした。
そして今日から
この充電満タンを みんなに放電したいと思っています。
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