世界最高齢でのエベレスト登頂を果たした冒険家の三浦雄一郎さん

８０歳！　プロスキーヤーから今は登山家。

 

テレビで　このエベレストの為の練習で

リュックに２０キロの重りを入れて担ぎ

両足にも重りをつけて歩いているのを見ました。

 

次男の息子さんや沢山のスタッフに囲まれての登山。

沢山の人に迷惑をかけたと三浦さんは言っていましたが

それ以上に周りの人に感動も与えたと思います。

 

彼の今回のテーマは「アンチエイジング」

 

「年を取ると自分を諦める人が多過ぎる。

80歳でもまだまだスタートだと思えば、人生が面白くなる」

と、同年代の人々にエールを送っていました。

 

そして

 

著書で「80歳のエベレストで何が見えるのか」と自問していた雄一郎さん。

世界最高峰の頂で見えたものを問われると、

「人生、夢を見て、諦めなければ実現できる。素晴らしい宝物が僕の心の中にプレゼントされた」

とありました。

 

同年代の方だけに向ける言葉でなく、どんな世代にも

心に響く言葉だと思いました。

 

たとえ、エベレストでなくとも、ささやかだと思うことでも

諦めなければ実現できる。いつからでもスタートだと思えば

人生が面白くなる。

 

勇気と希望に溢れる言葉に

背中を押されたような気がしてなりません。