書道家の武田双雲さん。

大好きなんです。

 

あるとき、一目惚れした文字があって

一体　誰が書いたのだろうと調べたら

双雲さんだと知り、それから、彼の人となりにも

興味を持ち、本を購入したりして　ますます好きになっています。

 

カウンセリングの為の本みたいなものは

沢山　本屋さんにもありますが

生きるために楽しむ考え方や、自分が楽に呼吸ができる為に・・・

という基本の考え方が　私と双雲さんは　とても似ていて

共感　共鳴できることが沢山あります。

 

この「ポジティブの教科書」にも沢山　影響されています。

彼は　書道家なので　文字の意味をきちんと受け止めて大切にしています。

 

ひとつ抜粋すると・・

 

相手の話しを聞くのは　「聞く」ではなく「聴く」

 

「聴き上手」の真髄は　「相手に対する強烈な好奇心」

いくら聞く技術だけに長けていても相手に対する好奇心がなければ

その技術は　ほとんど弱体化します。

「聞く」ではなく　「聴く」　「聴く」には心という文字が入っています。

相手に強烈な好奇心を持つということは｢無意識」に呼吸やしぐさも

相手の心が開くように向かっていきます。

 

カウンセリングだけでなく、どんな人に対しても

私は、興味津々なので　聴き上手かわかりませんが

強烈な好奇心という部分では、持ち合わせているようです。

 

この本には、　なるほど　や　そうだよね　が沢山です。

 

いつか、彼に会うことができたらと密かに　たくらんでいます。