オリンピック始まりましたね。
遅い時間に中継なので、なんだか寝不足気味ですが
やっぱり リアルタイムで見たいと思うので
寝たり起きたりと ソワソワしてしまいます。
スポーツの祭典は、どんな競技でも
エネルギーに、満ちあふれてるので大好きです。
女子モーグルの上村愛子選手の最後のオリンピックは
本当に素晴らしかったです。ずっとメダルが惜しいところで
届かなかった彼女がアスリート現役最後の
オリンピックでは常に落ち着いていてミスもせず
更に決勝では1番のスタートにも関わらず
一番良いゴールをしました。終わったあとにタイムを見るよりも先に
やりきった達成感の涙に もらい泣きしてしまったほどです。
メダルは残念だったけれど 清々しい気持ちでいっぱいです。
その言葉には 1ミリの言い訳も、正当化する訳でもなく
自分らしい終わりかたが出来た!という想いが溢れていました。
アナウンサーもメディアもメダルの数やメダルの色ばかりに
こだわって 数を予想したりと 彼らの これまでの努力を
紹介はするものの メダルを取った人 とらなかった人の明暗が
わかりすぎて あまりいい気持ちは 観ていてしませんが
選手も 皆 そんな扱いに 心乱されては 自分を発揮することが
できないのは 分かっていると思うので
選手のメンタル強化というのは 一番ツライだろうなと察します。
これから、まだまだ 沢山の選手のドラマが待っています。
結果ではなく どんな選手も4年間の想いを 自分らしく
達成してもらいたいなと思いながら 今夜も眠れません。
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