オリンピックも終盤にさしかかりました。
15歳の平野歩夢君。
名前もステキですねぇ。見事なパフォーマンスでした。
アスリートで活躍する若い選手の
スタート時期は幼少が多いですが
10歳のスタートが一番 アスリート向きだそうです。
彼も4歳からスケートボードを夢中な遊びの1つとして
始めて その後 スノーボードへ。
親が何かしらのプロにさせようと 無理やり うんと小さい頃に
始めると、その後 学校や友達、部活など 楽しいことを
犠牲にして続けることが苦になり やめてしまうことも多く
10歳くらいの決心は、自分の意志で その後伸びていきやすいそうです。
親が やれって言ったから。
壁に当たったり うまくいかなくなったときに 子供は
その言葉で逃げてしまいがちです。それは幼い子供には仕方ないですね。
自分でやると決めたから。
10歳という年齢は、「覚悟」を持てる年齢なんでしょう。
私の知ってる トップアスリートは やはり10歳スタートが多いです。
もちろん大人になってから 何かのプロを目指す人も
沢山いますが、自然と身に着く実力には 相当の努力が必要です。
親との2人3脚もないので 全て 努力もメンタルも己自身ですから
技術のコーチだけでなくメンタルのコーチも 必要です。
どんな競技も 競技者本人だけでなく
技術の指導者、メンタルの指導者、食事をコントロールしてくれる人
家族、応援してくれる周りの人。そんな人達 みんなで掴む「結果」ですね。
どんな結果でも 共に歩む その選手生命の その時代は
かけがえのないものでしょう。
がんばりの利く 子供が 昔に比べて少なくなった今
私は、1人でも 「夢中」を 子供たちに見つけてほしいと願っています。
コメントをお書きください