ロゴだけは、開業が具体的になる前に

考えていました。ただ、頭で考えるイメージは出来ても

デザインの才能はないので

そこはプロや専門家に全面的にお願いすることにしたのですが

デザイン会社は死ぬほどあります。

その中で、誰がいいのかもわからないし、莫大なお金をかけることもできないので

デザイナーが集まるサイトのコンペスタイルという形を選びました。

 

まずは　　お金の設定　払えば払うほど　沢山のデザイナーに関心がむきます。

私は、沢山は払えないので　めちゃ安い金額で。

そして、自分のイメージやコンセプトを伝えます。

ここが大事です。何をやるのか、どういう気持ちでそれをやるのか

何は絶対譲れないのか、などなど自分の志や意思を伝えます。

 

私の場合は、

その１　Rickeyの愛称には鍵があるので　鍵を入れること。

その２　色は大好きなアメリカンカラーの赤と紺であること。

　　　　（赤には情熱　紺には冷静　という自分の大切な部分をこめて）

その３　カウンセリングルームでカウンセリングをするということ。

 

そのほかに　こんな気持ちでカウンセリングをしたいんです！的な

熱いアピールもしました。

 

あとは　待つだけ。

 

 

私の払った金額では　最低保証は5案。５案件は　届くのです。

ただ、その５つの案件が　自分の全く好みではなかった場合は

お金は体験代で消えます。そんな一か八かの勝負好きな私には

ピッタリですが　果たして　何件くるのか・・・

 

設定期間は短めで半月くらい。

パソコンを開けて　「案件が届きました」というのが

楽しみでワクワクしました。とどいた案件は　合計で10個くらい。

届いた10件は、好き嫌いに関わらず、さすがプロ！という仕事ばかり。

ここで全部お見せできないのは残念ですが

その10件が1つ脱落、ふたつ脱落しながら、最後に２つくらいのロゴまで

絞り込みました。それを

印刷したり、写真にしたり、迷いながら　このロゴに決まりました。

 

文字も、何パターンも作ってもらい、もっと楽しい感じで！

もっと、この文字は　こうして！・・・などど　言いたい放題の「こだわり」を

デザイナーさんは、何度も　「こんなのはどお？」「これ好きですよね」

などど　重ねていくうちに、好みを把握してくれるまでになってくれました。

 

鍵のデザインひとつとっても、向きや形、大きさなど

ひとつひとつが心を込めたので　このロゴがとても愛しいです。

 

皆さんにも　愛着を持ってもらえるようなロゴだけでなく心地良い部屋作りと

心軽くなり明日を楽しみにできるようなカウンセリングを

目指しております。