今朝午前4時40分に目覚ましをかけて
ワールドCUP観ました。
4年に一度 サッカーのワールドカップ。
この大会のトップを目指して世界のサッカー選手が
個人の技をチームの素晴らしさを魅せてくれます。
私は、スポーツの試合を観るのが 好きですが
試合の終わったあとの選手のインタビューでの
言葉を聞くのも 試合と同じくらい気になります。
ただ、インタビューする側の人間の質問の仕方で
答える側の人間味を深く出せることもありますし
逆に こっちが見ていて せっかく引き出せるのに
つまらないこと聞くなぁ~とガッカリさせられることも多々あります。
今回 残念ながら グループ敗退という選手にとって
失意のどん底の結果となったのは 誰が見てもわかるというのに
インタビューで 本当は そっとしておいた方がいいんでしょうが
仕事として選手に聞かなければならないのはわかりますが
相手の心情を察すれば、せいぜい今の気持ちと 応援しているファンの方に
向けての言葉くらいでよかろうに
次の4年間 どうしますか?
なんて たった今 負けて頭の中は まっしろな選手に 次の4年間を
「今」聞くのは なんて相手を思いやれないのだろう・・・と
こっちが 「なんで今 それを聞くのか!」と ため息が出ました。
みんな同じで 一生懸命 目標に向かって戦い終わった選手には
色んな反省点や批判の前に
「お疲れ様」です。
日本の選手みんなが、あんなにガッカリして
「情けないです。」やら 「結果がすべてですから」と うなだれてる姿で
今は、もう 十分に インタビューなんていらないくらい伝わってきます。
質問の仕方は とても大事だということを
改めて自分の仕事にも置き換えて 考えさせられました。
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