私が23歳の時に 甥っ子が生まれました。
その3年後に、もう一人甥っ子が生まれました。
血が繋がってる甥っ子は それは可愛くて
どこに行っても土産を買ったものです。
2人とも可愛いですが
特に次男は、私とウマが合うのか どこでもついてきました。
甥っ子の両親は、アウトドア派ではないので
小さい頃、釣りに連れて行ったり、竹馬を教えたり
こうして肩車して木になっているプラムを食べたり
サッカーをしたり・・・・。小学校の運動会は毎年欠かさず
応援に行き、まるでお父さんのようにカメラの最前列を争ったり
父兄参加の障害物競争に出たり、綱引き出たり・・・。
いま 思うと 疲れ知らずだったし、何より楽しかったですねぇ。
そして、小さい頃から 成人になるまで
私は、彼らに「お年玉」をあげたことがありません。
いつも、海外で面白いゲームを買った来たり、飴やガムで首飾りを
作ったり、お金ではない愛情を注いできました。
だから、彼らは私に 一度も、お金がいい!とか えー!!と
言ったことがありません。
そんな 私の記憶の中では 彼は、まだ小学校5年生です。
ですが、ですが、もう22歳だそうで・・・・
先日も、いつものごとく くっついてきて
もう小学5年じゃないからね~!と180センチの彼にすっかり
見おろされて言われました(笑)
彼だけが時間が経ってるわけでなく 私も同じだけ時間が
経ってる訳ですけどぉ・・・・。
なんだか、変わっていくのは彼らだけで 自分は変わっているのだろうか
と置いてけぼりな気持ちになってしまいます・・・。
「これからの人生」の時間の長さは 甥っ子とは
違いますが、いつも、楽しくて 何かしてくれる!と思われてるままの
叔父さんでいるために私の「これからの人生」も楽しまなければなと思います。
泣いても1日 笑っても1日
どうせなら 笑っていたいですね。
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