今年最後の ドラムのレッスンが
終わりました。そのあと、コーチと忘年会を
しました。スタジオから出て過ごすのは
初でした。
何か夢中になりたくて始めたドラム。
現実から逃げたいという理由もあり
そして習うなら、まったく初めてのことを!と
決めていたので、事前に予習することもまったくせず
初回は体験レッスンでしたが、コーチいわく
最初は、手も足もバラバラで、8ビートのさわりも
まったく出来なくて 「これは体験でやめるかも」
と思ったそうです。ところが本人の僕は、そんな心配をよそに、体験から
即 入会をしました。何より楽しかったんです。未知の世界が。
体験の時に、初めてスネアという手前の太鼓を叩いては腕に力が入り、足で踏むバスドラは、
跳ね返るペダルにうまく踏み込めず
音がスカスカで、そんでもって、メトロノームのピッという音も全然無視で
せっかちに先に進むわで、ひっちゃかめっちゃかでしたが、帰るときにコーチに
次までに一体僕は何をすればいいのでしょうか?と宿題をもらい、帰りに
楽器店に寄り、コーチと同じスティックと叩く練習のパットとメトロノームを買いました。
そこからは、寝ても覚めても タカタカとメトロノームに合わせて
ひたすら地味にリズムに合わせて叩く練習をし続けました。
やればやるだけ結果に繋がるのが ホントに楽しかったので、ドラムのおかげで
乗り越えてきたことが沢山ありました。
今や3曲目が終わろうとしています。来年からは新しい曲に挑みます。
最初はゆっくりの曲から、どんどん早い曲になり、難易度も上がり
無理無理~って思っていても、結局ぜんぶできるようになることで
自信にもなりました。褒め方もコーチは上手なので 大人になっても
やっぱり褒められることは嬉しいことなのでカウンセリングにも大いに活かせそうです。
なにより 大事なのは、誰かの為にやってるのではなく
自分が楽しいかどうか・・・です。 それが長く続けてこられた秘訣だと思っています。
ドラムは叩くだけでなく チューニングや、セッティングも自分でやるのですが
僕は、ひよっこなので、個人練習の為にスタジオで自分でセッティングをしても、
なんとなく音が違うなとか位置が違うなってわかってはきてるのですが
レッスンの時に、コーチと一緒にセッティングして、チューニングをしてもらうと
やはり全然違います。気持ちのいい音と気持ちのいい場所に配置されています。
ということは、まだまだ全然学ぶことが多いということです。
でも、それも含めて楽しくて仕方ないので、まだまだ当分続きそうなドラムです。
無心に 何かをすることで 気づいたり知ることも沢山あります。
やはり、カウンセリングのできるドラマーになるか
ドラムのできるカウンセラーでいるか・・
妄想大好きな僕は、プロのドラマーにでもなる気でいます(笑)
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