先週の土曜日に事故にあいました。

僕はバイクでの帰り道、雨が降り始めた暗い道で

やや狭い道を直進し、大きな道路を渡りきる

その瞬間に対向車が右折をしてきました。

僕は、自慢じゃないですがバイクの事故を

何度も経験しています。だから　その瞬間も

あ、来る！とわかりました。そして、その瞬間　自分の中で

（ここで当たると　飛ばされて全身を打つ）というのがわかったのです。

スピードは　さほど出ていないので、どのくらいの衝撃なのかもわかりました。

そこで、みずからハンドルを左に切って　金網とガードレールにぶつかりました。

バイクは転倒しませんでした。しっかりとブレーキを握っていました。

ひざ下の　肉のない部分を強打したのもわかりました。

相手の人は、すぐに車から降りてきて、声をかけてきました。

怪我は？　と。

冷静に僕は「怪我はしていますが。折れたり縫ったりするほどではないと思います」と

いいながら履いていたズボンをめくると、強打したとこが腫れあがっていて

擦ったところが皮がめくれて肉が見えてます。けど、この腫れは時間と共にひいて

怪我は時間と共にかさぶたになるのもわかっています。

事故のショックというのもなく　冷静に対処している自分がいました。

その後は、事故対処をし、救急車と言われましたが、自分で

かかりつけの病院に見てもらい、案の定　レントゲンでは骨も異常なく

消毒されて　この画像のような処置で終わりました。腫れは時間と共に減っていきながらも

痛みは少し増していますが　これも、１週間くらいしたら治るでしょう。

転び方も、事故後の対処も、救急車の中でやらなければならないことも

全部経験からです。それも、何度もしてるからなのでしょう。

経験はどんな教科書よりも素晴らしいと言いますが

こんな経験は、何度もしたくないことですが、動揺もせずに、この程度の怪我で

すんだことは経験に感謝です。