カウンセラーの仕事をして沢山の人に出逢い
沢山の悩みや、その人の想いや、感情、
心に触れ、東田君のような素晴らしい
感性などに触れ、次第に「脳」の不思議に
興味を持つようになりました。
脳には 「思考系」「感情系」「伝達系」
「理解系」 「運動系」 「聴覚系」 「視覚系」
「記憶系」など沢山の働きがあります。
クライエントさんの中には 気分をリラックスさせる薬や不安や緊張を和らげる薬を
服用している人も沢山います。脳のリラックス作用なのです。眠れない人の安眠の
為の薬も脳の神経を鎮める役割があったりします。僕も資格をとるための勉強では
薬の勉強もしました。
一例ですが セロトニンは気分にかかわる神経伝達物質です。
ある薬を使うとセロトニンを再取り込みするセロトニントランスポーターの働きを阻害します。
これにより、脳内シナプス間隙のセロトニン濃度が高まり、神経の伝達がよくなります。
結果として 鬱状態が改善され気分が楽になると考えられます。
この薬も脳内の神経伝達の部分が動きが鈍くなっている人のためのものであり
たとえば てんかん発作がある人などは 脳に異常な脳波を生じ脳神経が興奮、その
刺激が体に伝わって けいれんや意識障害を起こす病気だと言われています。
だから、うつ病の人は、気が弱いからだとか、
性質の部分で そうなりやすいものもありますが、脳が機能しなくなってしまうことが
大きな特徴なのです。
たまたま 本やさんで見たこの 「脳の強化書」は、副題で
アタマがどんどん元気になる!!と書いてあります。
とっても、わかりやすく、やってみたくなるトレーニング方法が書いてあります。
欲求を正しく育てようのコーナーでは トレーニングとして
☆ 毎月1日だけ ”何でも許すデー”をつくる
☆ 16歳だと思って生活する←これ 面白そう。
☆ 音を消してテレビを見る
☆ ド派手なパンツをはく
☆ 利き手でないほうの手で豆もつまむ
☆ 大きな木に抱きつく
などなど、目からウロコな トレーニング しかも 思いつかなかったようなものが
沢山あります。なるほど これをやってみたら、本当に脳は元気になり
余計なことを考える時間が そこにシフトします。
是非、読んでみてください。
僕のクライエントさんや、友人 知人の皆さん、
声をかけてくれたら 貸します~
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