僕のカウンセリングの狙いは

僕が作った　このポストカードの言葉通りです。

いろんな角度から　自分自身の　「自分の生い立ち」

「自分の生き方」　「人とのかかわり方」「自分自身の

偏った価値観」「逃げていること」「避けていたこと」

「ほんとの気持ち」など

僕のカウンセリングでは　いろんな角度から

自分をぐるっと見る作業をしています。

このNYの自由の女神も

みんなが知ってるイメージの自由の女神と

実際に　この銅像をグルっと一周回ると

全然見え方が違いました。

案外腕が太かったり、足が片方上がっていたり、緑色が不思議な色だったり・・・

カウンセリングには、いろんなクライエントさんが来ます。

　自分を振り返ったり、自分が変わりたい！と思う前に

カウンセラーが手品か魔法で　今の苦しい状況を直してくれるのが

カウンセリングじゃないの？という感じで　来る方も　３割くらいいるでしょうか・・。

その時点で　クレイエントさんは、笑顔を放棄し、誰かのせいにする傾向が

かなり強くなっています。自己否定感も満載です。そういう方の角度を変えるのは

大変な忍耐力ですが、根底で、変わりたいと願う気持ちが１パーセントでも見えれば

変われるのです。

心理テストを使って、理屈で、固めて　だから私の病気は○○なんですね。と

決めつけたい方もいます。心理テストは、あくまでも、こういう部分が苦手な傾向がある

という人生のヒントに使っていくぶんには、とても良いことだと思いますが

だから、私は○○なんだと　安心してしまってはいけません。変われるものも

変えなくなってしまうのは　もったいないことです。

僕は、僕自身が学んだことを　人に合わせて　この人には　これだな。あの人は

これはいらないな・・・などど　手裏剣のように采配を変えます。

気が付いたら、笑っていた。

気が付いたら、楽になった。

気が付いたら、なんだか下を、むいてるのが嫌になった。

気が付いたら、自分が、毎日が　そんなに嫌じゃなくなった。

気が付いたら、っていうのが僕の　もう一つの狙いです。

なんかココロが変わった・・

その練習を　リピーターのクライエントさんには

してもらっています。それも　気が付いたら　上手になっています。

上向きにあがっていく皆さんは、きちんと自分から逃げずに向き合おうとします。

本当に困っているからです。変わりたいからです。楽しく生きたいからです。

そして、自分自身に納得して、さて、どう生きていこうか！と　一歩を踏み出します。

最近　嬉しい言葉をクライエントさんから

いただきました。

　　小林先生が明るいので　違う考え方ができる

その違う考え方が　僕がいなくてもできるようになることが

　僕の使命です。小林先生がいるときには　いいんだけど　一歩部屋から出ると

ダメになる　ではいけないからです。ひとりひとりが持つ　生きる力を

最大限に引き出して　ぶれずに安定するココロを　目指して！！

僕が明るくて楽しいのは、皆さんが　とても豊かな才能と可能性を　こっそり持ってるからです

それを見つけることが　本当に楽しくて仕方ない　僕の気持ちが

　きっと　皆さんに　伝わっているのだろうと思うのです。