中学の修学旅行以来と言っても過言でないくらいの３５年ぶりの京都でしたが

中学の時は、いろんな寺に行ったけれど、日本史に興味がない僕は

やっぱり、今回の短い時間の京都も寺には行きませんでした・・・（時間もなかったけど）

いつも、誰かが京都に行っては　買ってきてと頼むのは

林　万昌堂の　甘栗。テレビで一度紹介されてから、自分では京都に行かないのに

誰かが行くと小耳にはさむと必ず買ってきてもらうほど　ここの甘栗は美味しい！！

煎りたてでなくとも、電子レンジで数十秒温めると蘇ります。おいしさが・・・。

なので、今回　自分の足で初めて　この店を訪ねることを

とっても楽しみにしていて・・・。

店のイメージも勝手にしてて、（ちょっと　うやうやしい構えの店で自動ドアを

開けるようなでっかい店）

店の方も気さくで　（自動ドアを開けると　みんながいらっしゃいませ～と満面の笑みで

迎えてくれる）

　いつも大ファンだということを

言ったら、満面の笑顔で応えてくれるだろうなぁ～　などと

あれこれ思いめぐらせて　念願の店にたどりつくと・・・

想像とは違った店構え・・・　まぁ、これはヨシとしよう。（自動ドアなし）

愛想のいい店員さん・・・・　え？　笑わない・・・声がけもない・・・おまけに

　　　　　　　　　　　　　　無愛想・・・　

うそ～！！　　　　　ここの大ファン！なんです～！！

　　　　　という気もなれず・・・というか

言えない空気感さえ　漂っている・・・・

だけど、だけど・・・

夏限定の　栗あいすも　食べたし、いつもの　この黒い袋のおしゃれな甘栗も

買ったけど・・・・　ちょっと　しょっぱい味がしたような切ない栗物語でした・・・

そして、京都では、祇園に行ったり、テレビで見たことのある鴨川を歩いたり

嵐山に行ったり、有名な街を散策しました。

錦市場では、変わった食べ物や飲み物を歩きながら堪能し、

京都に行ったのにカレー専門店に入ったりと自由に過ごしました。

また行くかわからないけれど

今日！という１日を楽しむ！という　僕のテーマは　叶いました。

明日は、明日の風が吹きますからね。

今日は今日！！