この方
日本のゴルフ界に初めて
ツアープロコーチという概念を持ち込んだ
パイオニア的存在であり、現在もツアープロコーチも
やり、ジュニアの育成にも携わり
そして 一般ゴルファーにも わかりやすい
レッスンビデオやら本など沢山提供してくれてる
僕の 大尊敬する人物の一人でございます。
常に冷静沈着で、なぜ そうなのか
なぜ そうしなければならないのかを
説得できる体験と経験をたくさん持ってるので 納得の言葉が心に響きます。
それは 僕のカウンセリングの持論と とてもよく似ています。
彼のレッスン理論において・・・
★ 互いに妥協せず 抜本的に改善する。
教わる側と教える側が互いに妥協せずにスイングを抜本的に改善しようとするその意欲です。
カウンセリングにおいて・・・
カウンセリングは、教えるとか教わるではないですが、僕は、クライエントさんを
あきらめたり、投げ出したりしません。どんなに変化が遅くとも、お互いに 変わりたいという
変わっていこうという気持ちがあれば 必ず変われます。
彼のレッスン理論において
★ レッスン中の結果に一喜一憂しない。
レッスンを受けている過程で打ったボールがミスショットになっとしても反対に
ナイスショットが出たとしても その結果にあまり意味などありません。
重要なのは、レッスンの最後にどんなスイングになり どんな球を打てたかということだけです。たとえば、改善して打ったにもかかわらずレッスン中にシャンク(ボールがあらぬ方向に
飛んで行ってしまうこと)が出たとします。そこで落胆してしまうのは
教わる側は自分の元のスイングとは異なる気持ちの悪いスイングによって悪い結果が
出たので納得できるにいるでしょうし、教える側は改善した自分の指導に自信がなくなってしまうでしょう。 しかし、途中経過としては、シャンクだったけれど、バックスイングで
クラブが上がっている位置は以前よりとてもよくなっていることもあるはずです。
それならば、シャンクが出た瞬間 教わる側がガッカリするより一瞬はやく
「今のバックスイングでいいんです」と教える側が言ってあげる。むしろ
「もう一度シャンクしてもいいので今のままで打ってみてください」と信念を
貫き通す。教わる側もレッスン途中で一喜一憂せず改善中のスイングを最後まで信じ続ける。
例えシャンクが10連発したとしても、最後の3発が会心のショットならばそれでいい、
というぐらいの我慢も必要です。
★ 教わる側と教える側 双方の意識改革で劇的に成長できる
僕のカウンセリングも、内藤さんのレッスンと同じような気持ちになります。
たとえば、会社で コミュニケーションがうまくいかない人に
無視されてる気がするといい続けるクライエントさんに
明日から自分で朝の挨拶をしましょう。誰に対しても同じ口調と笑顔で。
反応は、どうでもいいです。しかとされようが、返事が来ようが
大事なのは、自分があいさつをするということです。毎朝必ずやってください。
と伝えたことろ・・・
最初は、「シカトされました。 無理です。」と言い続けたクライエントさんに
もう3日も頑張ってるなんてすごいですよ。前は1日だって出来なかったことでしたよね。
その調子で、笑ってみてください。自然に出るようになりましたね・・・。
1週間、10日 やっていくうちに、気づけば、何人か返事をしてくれたようですが
返事をしてくれたということよりも
自分が、誰かの評価ではなく、自分自身のためにすることで楽になったということに
気づきました。面白くなってきたというのです。
今では、誰かに どう思われるという観点から
自分がどうしたいのかを考えることができるようになりました。
意識改革。 それは、脳内革命。伝達物質や脳内の神経の異常で起こる
鬱などの精神疾患は、気持ちではなく 脳への働きが大きいのです。
気持ちのいい脳に ストレスのかからない脳に 僕は、思い切り笑いながら
そして、楽になれるためのヒントを常にアンテナを張って探し、そして僕の経験と
体験をもとに、皆さんに届けたいと思っています。
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