先日 ネット検索から僕のカウンセリングルームに
やってきてくれたクライエントさんがいました。
僕のところには、まごころクリニック繋がりの縁も
多数ありますが、ネットからたどり着く縁というのは
とってもすごい確立の縁だと思います。
なぜならば、ネットでカウンセリングと
検索すると何万件もありますし
カウンセラーとカウンセリングというのは
心理だけでなく、保険会社でも使う言葉ですし、カラダのケアをする人も
カウンセリングという言葉を使いますし、ほんとうに多種多様であるのです。
ですから、先日来ていただいたクライエントさんは
「先生が 麹町でカウンセリングをしていたときからブックマークに入れてました。
だけど遠いのでどうかなって思ってたら二子玉川に移転したと聞いて、ここに
やっとたどり着いたんです」と嬉しい言葉を・・・
さらに、その方は 僕の 「アメリカのように気楽に立ち寄る感覚でカウンセリング」
というのが気に入ってくれたようで 僕が一番伝えたい
カウンセリング=病んでる人が行く場所 ではない!ということ。
気軽にカフェに立ち寄る感覚で うまく整理できないこと。感情のコントロールの仕方など
気持ちがスッキリするような結末で帰ってもらいたいと常に思っています。
そのクライエントさんは
いろんな感情を出しながら ぶつかってきてくれました。
全身全霊で向き合いながら、その方の「これまで」を認め「これから」についての
話をし、元気よく帰っていかれました。
すぐに 何かの結果が出る訳ではありません。魔法使いじゃないですから(笑)
ただ、気持ちが軽くなって考えるのと 重くうつむいて止まってしまうのとでは
大違いです。積み重ねなければならないことには違いないですが
モチベーションが上がるのと下がるのとでは結果は違います。
僕が カウンセラーである限り
たどりついた縁も、捕まえた縁も、拾った縁も、大切にしなければと さらに
思ったのでした。
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