今回も また たかた まさひろさんの
「こころが休まる本」から・・・
人それぞれ、得手不得手があります。
できないことは できなくてよいのです。
どんなに努力しても できないことはあります。
けっして努力することを否定するわけではありませんが
自らの意欲で何かに挑戦しているのであれば それができなくても
自分を嫌いになったりしないはずです。
「できない自分」に嫌悪感を抱いてしまうのは「本当はやりたくないのに いやいや やらされている」という意識が強いからです。
できないことに こだわるよりも、できることを見つける方が重要です。
学校の成績が悪くても、他人に親切にすることはできます。
運動神経が鈍くても、地道にコツコツと作業することが得意な人もいます。
嫌いな人を好きになる必要はありません。好きになれる人をひとりでも多く見つければよいのです。 マイナスな分を埋め合わせようとするよりも、新しいプラスを積みあげていくことのほうが大切です。 どんなささいなことでも「自分にできること」に目を向けてみましょう。
欠点がある人が嫌われるのではありません。「私は、欠点があるせいで他人から嫌われているのだ」とひがんでいる人が嫌われるのです。
自信のない人は、自分のささいや欠点も許すことができず、完璧主義に陥りがちです。
それは心に枯れ葉剤を撒いているようなもの。
少しくらい 雑草が生えていてもいいのです。むしろ そのほうが正常で健全であると
言えるでしょう。
↑ 自分にできることは沢山 みなさんにあります。
人に意地悪しないこと すきなものを美味しそうに食べること
笑うだけで 本当にいい顔になること 僕は知っています。
空を見上げたり 咲く花を見つめたり、木々の大きさを感じたり
それだって自分にできることです。 昨日の自分と違う発見ができたらいいですね
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