オリンピックは開会式から

張り切って観てた訳じゃないけど

母が入院をしているので

　早朝、病院に行き、テレビで

オリンピックを流す習慣ができてしまってから、夜も観るようになり、

気づくと　オリンピックに夢中になりつつあります。

 

開会式のときは、素晴らしいリオの皆の

パフォーマンスに感動し、各国の選手入場の時は、みんな、ここに来れたことが

嬉しくて楽しくて仕方ないという空気満載で、今の時代だなぁ～と思ったのは

みんな自撮りしてたり、動画で撮ってたり携帯持ってない人いないんじゃん？っていうくらい

携帯で開会式の雰囲気を撮ってるのが印象的。

 

それと、各国の制服というか衣装っていうのが　もう　楽しくて

　俺だったら、これ着たい！っていう国が、結構あって・・・

それは、また折をみて　教えてあげましょう←誰も知りたくないかもしれないけどね(笑)

 

さて、競技が始まると、みんな　あの浮かれた開会式の顔とは違って

来たからにゃメダル取らないと意味ないから！！っていう空気が　全員に

みなぎっていて・・・・。

今回は、日本は、期待の人が思うような結果にならないハプニング続出。

 

男子体操も、絶対的な内村選手が鉄棒から落ちたり・・・

　あんなに団体のメダルこだわってたのに

　今回は、予選４位とかじゃ無理かもなぁ～・・・と思ってたら

　彼等はすごかった・・・・。執念！執念！！

団体金メダルの道は、全員　誰一人　諦めてなかったんだな。

攻める攻める・・・誰も、後ろ向きの守りに入ることはない。

 

金メダルと取った時は、そりゃ　僕も　もらい泣き・・・・

 

あの　あまり笑わない内村君も　満面の笑み。

そんな顔するんだね。君。っていうくらいの笑顔。

それだけ、ずっとずっと張りつめていたんだなと思うと

　アスリートって　とても強い心と体と技　まさしく

「心技体」の世界なんだなと　思わずにはいられない空気感です。

 

オリンピックに出られるだけでもスゴイことだけど

選手たちは、それだけでいいとは誰も思っていないでしょう。

やるからには、本気で　ベストを尽くし　ベストなスコアを出す。

 

オリンピックが楽しいのは、日ごろ　みたことのない競技が見れること。

今夜も、　すっごい気迫の卓球の愛ちゃんこと　福原愛　選手の準々決勝を観ます。

世間みんなが知ってる選手も、知らない競技の知らない選手も

　あと１０日間　僕に勇気と希望を与えてくれるでしょう。

オリンピックは、パワーをもらえる大会です。