なんだか すっかり夏の終わりを
感じないまま 秋になり始めてる感じですね。
この写真は先日 富士登山に行った際
登山道の脇に ひっそり咲いていた植物。
誰に気づいてもらうわけでもなし
誰かに気づいてもらおうと思ってるわけでもないかもしれないけれど、こうして僕のように
目を止める人はいるし、誰かにスケッチしてもらうこともきっとあるでしょう。夏は暑く、冬は寒く
水や光も、その日暮らしの環境の中で
この植物たちは、毎年、極寒の冬を乗り越え
同じ時期に咲くと思うと見習わないと!なんて
思ってしまいます。
誰かの為に生きることも素敵なことです。だけど人間は1人で生まれ1人で死んでいきます。
自分の時間、自分の世界を持ったうえで、さらに誰かといることは その誰かの意味が
より深くなると思います。1人で何もできないことは、自分自身だけでなく
誰かの為に生きてると誰かも不安になるものです。自分が自分でいられる そんな時間を
見つけ楽しんでください。 今日も登山道で この子たちは、自分を生きています。
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