幸せな人生とは、喜びの多い人生のことでしょう。
しかし、喜びとは、心の内側から自然に湧き上がる感情であり
意図的に作り出すことはできません。
さぁ、今から 怖がろう、今から怒ろう、笑おう、と意識してできないのと同じように
喜びそのものを欲することはできません。
幸せは 目的ではなく 結果であり、やってみなければ判らないのです。
「幸せになりたい」ということを忘れて 一心不乱に何かに取り組んでいるときや
気持ちのいい風に吹かれて ふわーっとした気持ちになったとき
それは ふと幸せを感じるものなのです。
幸福を求めれば求めるほど、幸福という幻想にとらわれ、逆に不幸ばかりが目について
しまうものです。
もちろん誰でも幸福を願うものですが、はじめから幸福を目的とするのは
順序が逆です。 私たちにできることは 出来る限りのことをやってみて
結果的に幸福を感じれたなら 感謝するというだけのことなのです。
↑の文章は、たかた まさひろさんという人の啓発本の中から
抜したものなのですが、 自分が本当に、してみたいことや、望むことに対して
始めの一歩を踏み出してみなければ、何も見えません。良かったかどうかより
やらない後悔を言い続けるよりも、一歩踏み出してみれば、その時点で
心はひとつ階段をあがって強くなります。逆境にも慣れてきます。
こんなはずじゃなかった・・と思ったとしても、さて、次はどうするか・・・と
一歩分の心の強さが背中を押します。
一心不乱・・・・ やってみましょう
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