いろんな　自己啓発本や、新聞の記事や、雑誌のコラムや

テレビや、いろんなところで　得たものを　できるだけ

皆さんにも紹介していきたいと思っています。

 

 

性格とは考え方のクセ

悲観的な性格の人は何でも物事を悪い方に考えてしまうクセがついている。

あがり症な人は　人前に出るとすぐに恥をかいたらどうしようと考えるクセがついている。

 

人間は安定を求めるようにできているので

自分の行動をパターンしようとします。

さまざまな局面にぶつかったとき、そのたびに１から対処法を考えていては

疲れてしまうから「こういう場合はこうする」と自分なりのパターンを

決めてしまうのです。

行動や思考のパターンを習慣化して安定を図ることで人間は安心する。

 

お酒好きの人にとってお酒を断つということはとてもつらいこと。

だけど実は　お酒をやめるということ自体がつらいのではなく

「身に付いた習慣を断ち切る」のがむずかしいのです。

はじめは、気分が落ち着かずイライラすることもあるけれど　それを克服し

習慣になれば慣れてしまうもの。酒に罪はなく、酒が良いか悪いかという問題では

ないのです。単に人間が習慣を変えるということは安定性が崩れるので

不安を感じるだけのこと。性格も　それ自体が良い悪いと考えることはありません。

 

性格を直そうと思ってもなかなかできないのは　人間の問題というより

習慣かした考え方のパターンを断ち切ることに不安を感じるから。

 

何をするにも、慣れるためには時間がかかります。

 

しかし　いったん慣れてしまえば　今度は　それが当たり前になるのです。

 

ほんの少しの勇気で　はじめの一歩を！！

 

↓

ここからは　僕の文章です。

 

人間の思い込みって結構　強烈で強力で頑固なところがあるので

余計に　それを変えることは難しいことに思えますが

実は、意識して　重ねていけば、案外できるものなんです。

大事なのは、現状を変えたい意識があるかどうか・・・・

 

どんな不安を感じてても、それでもいいと思えば、それでもいいのです。

繰り返し不安になっても、それがいいのなら　それでいいのです。

 

ですが、そこで　「こんな自分は嫌だ。こんな毎日は嫌だ。こんな人生は嫌だ」

とか、「こうなりたいんだ」という　変えたい気持ちがあるのなら

だれでも、変わることができます。

そのためには、己を知ることも大事だし

やり方もあるし、練習も必要です。

 

その人たちの　前に進むための　スタートラインに一緒に立つ　その瞬間と

背中を見送るのが　僕のカウンセラーになってからの　ずっと変わらない役目で

彼等が進む中で　疲れてしまったときに、立ち止まった時に

水分補給したり、背中を叩いたり　頭をなでたりしながら

それでいいんだよ。とサンサン七拍子で応援する　そんな役割もします。

 

変わりたい人が　なりたい自分になれることを　願ってやみません