本や雑誌、ネットなどで　自己啓発になるようなグッとくる言葉など

僕はノートに書き綴っています。わざわざ　難しい書籍は買わず

わかりやすくて　自分の心が軽くなり（ストレス軽減）明日がワクワクできること。

これが僕のポリシーなので　それに沿うことができそうな言葉を

このブログで時々紹介しています。

 

僕の書いた文章ではないですが共感できることが沢山あるので　あしからず

 

「位置ではなく向きが重要」

 

たまたま不運な境遇に生まれた人はたくさんいます。

家が貧しかった。親に愛されなかった。身体に欠陥がある。しかし不幸とは

不運な現実そのものをいうのではなく不幸とは「自分の不運を受け入れることができず

もがき苦しむこと」をいいます。

 

人は与えられなかったものに執着し、劣等感を埋め合わせるためにそれを過度に

求めてしまいがちです。貧しかった人はお金に執着し、愛を得られなかった人は

愛に執着します。それは本当の幸せを求めているからではなく自身の不安をごまかそうと

しているにすぎません。どれだけ走っても走ってもゴールは見えず精神は疲れるばかりです。

 

人間にとって大切なことは「位置」ではなく「向き」なのです。

自分の人生はこんなはずじゃなかったと自身の不運を認めることができず

逃げてばかりいる人は永久に幸福にはなれない。不運な目にあったときはそれから

逃げようとするのではなく　まず「こういうことも起こりえるのだ」と自分の置かれた位置を

冷静に認めなくてはなりません。

経験を積み成長すれば　つらいことや悲しいことがなくなるわけではありません。

どんなに心の豊かな人でも悲しい目にあうことはあるし　世の中の理不尽に

憤慨することもあるし他人から裏切られることもあります。

予期せぬ不運に見舞われ　どん底に落とされることもあるでしょう。しかし現在の位置が

どこであろうとも自分が望む自分の姿を心に描くことができていれば

迷ったり悩んだりすることはありません。どれだけ努力しても達成感は得られず

つねに自分に不満を抱えている人は虚栄心と向上心をはき違えているのです。

不運を不運といさぎよく受け入れることは決して幸福の妨げにはなりません。

「どれだけ高く上がったか」ではなく「どちらの方向を向いているか」ということに

意味があります。たとえ　どん底の状態にあっても自分のあるべき姿がわかっている人は

幸せです。

 

僕は　音楽が好きですが、海外の曲はメロディーやリズムなどでジャッジしてしまいますが

邦楽に関しては、メロディーだけでなく歌詞も重要で　その言葉に感動したり

その歌詞の部分が好きでカラオケで歌いたくて練習することもあるくらい

作詞家さんのセンスも素晴らしいと　会って話がしたくなるほどです(笑)

 

今日のブログを書いていて　ふと　思い出した曲があります。

AKBの365日の紙飛行機という曲。この曲のメロディーも歌詞も大好きなんですが

特に　好きだなと思ったのは

 

人生は紙飛行機　願いを乗せて飛んでいくよ

風の中を力の限り　ただ進むだけ

その距離を競うより　どう飛んだのか　どこを飛んだのか

それが一番大切なんだ

さぁ　心のままに　365日

 

どう飛んだのか　どこを飛んだのか

 

秋元康は、ほんとに　言葉の天才だな。