少し前ですが、母の納骨を終えました。

父が母の為に母が好きだった富士山の麓に墓を建てました。

母が一番大切にしていた　「心」という言葉に

大好きな薔薇の彫刻を添えて（ひまわりの花で見えませんが。。）

 

そして　つい先日　「１００か日」でした。

最愛の母が亡くなる前も、亡くなったあとも

僕は　ずいぶんと死後の世界の本や

（僕の家は無宗教ですが）　葬儀にまつわる　しきたりや習わしなど

たくさん学びました。死後の世界なんてないという人もいます。

それは、それでいいと思います。ただ、僕は「死後の世界」を信じている派で・・・

というか、母は、向こうの世界で　どういう進み方をしていくのだろうか・・とか

いつも一緒にいた　母が見えなくなったからこそ　成仏して苦しむことなく

楽しく過ごせているのか　どういうサインで僕らに母は伝えてくれるのだろうか　とか

僕自身が母の死に対して　納得いく「理由」と安心できる「理由」が欲しかったのだと

思います。そのおかげで、僕は、死んだら母と会えると思うと

それまでは自分の人生を楽しんで　いつか会う「その日」を楽しみにする気持ちでいっぱいに

なりました。

 

そして　知らなかった「１００か日」

亡くなった人が　ご先祖様として祭られる初めての法要という意味と

亡くなって１００日経ち　遺族がリセットする日だそうです。

もう悲しみにサヨナラだよ。という日だそうです。

 

だから、１００か日を迎えるまでに

僕の気持ちがリセットできていて良かったです。

 

毎日　母を想います。ちょっとした話も大事な話も聞いてほしいのになぁ～と

思ったり、母なら　何というだろうかと考えることも楽しいことだったり

どこかに行けば想い出が蘇り、そんな寂しいよなぁ～と思う気持ちも

そりゃ　当たり前なことだから　無理せずに、言葉にしてブツブツ言っています(笑)

きっと母は聞いていると思って。

 

明日から7月。

今年の半分が終わり、後半戦です。

何かをするもしないも、まだまだチャンスです！

12月31日に　「今年は案外○○だったな」と笑える振り返りができるよう

毎日を大切にして生きていきたいと思っています。