たくさんの クライエントさんと僕は 出逢っています。
1回のカウンセリングで終わる人は、少ないので
2回以上 お会いするので その人の 大きな小さな「変化」を
目の当たりにします。がんばろう!と思ったけど結果が出なくて
落ち込むことも、+なことです。がんばろう!と思ったことが おおきな「変化」であって
結果は重要ではないからです。もちろん いい結果だったらラッキーだけど。
それまで、気持ちが やってみよう!というところにたどりつけなかったのだから
そのスタートラインに立つだけで 大きな大きな変化なのです。
卒業生には、結婚して、子どもが生まれて、どんどん魂が強くなっていく人がいます。
守るものができて、新しい家族に背中を推され生きる力が強くなり、そうなると
まわりの反応も変わっていきます。これから 出産を控えている未来のママもいます。
登校拒否だった子が もう免許を取る年齢になり、趣味やバイトでイキイキしています。
機械がまったくダメだと言っていた人がパソコンや携帯を持って頑張って覚えています。
仕事に行けなくなった人が自分を取り戻して再復帰に笑顔で取り組んでいます。
自分のことがわからなかった人が、メモを取りながら必死に自分を探して向き合ってる人が
います。長い結婚生活にピリオドを打ってホントの自分になろうとしている人がいます。
まだまだ挙げればキリがなく
卒業生だけでなく、僕の友人や知り合いを含めると 沢山の それぞれの「変化」を
僕はみています。みな、今を生きる中で 変わっていく「変化」です。
勝手に変化したのではなく 根底に このままではいけないという潜在意識があるのです。
自分の中にある 嫌いな部分に目を向けるのと 目を背ける
この意識だけでも、変わっていきます。
気をつけようと意識すると、必ず 直っていきます。
目を背けて逃げると どうせ自分はこうだから と直らないどころか
言い訳癖がでて、3Dブスになります。
3Dブスとは 「でも」「だって」「どうせ」の最初の言葉をアルファベットにするとDなので
3D。そして それにブスを足して 3Dブス なかなか グッドなネーミングです。
その3つの言葉を出すとブスになるので
その言葉を言わない!と意識するだけでも 全然世界観は変わると思います。
「なんとかなる」と「なんとかする」
この言葉は、僕の中にいつもある言葉です。
溜息つくことも そりゃ沢山あります。だけども、
ため息ついても何もでないので 深く深呼吸して吐ききったら(溜息として)
今度は深く空気を入れ込んで 「なんとかなる」と念じます。
あれこれ 思い悩まなくとも 潜在意識に +の変化を求める限り
今を、今日を生きてみましょう。
すぐには見えずとも 必ず 変化は訪れます。
沢山の変化を見た僕が言うのですから まんざら 嘘ではないでっせ。
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