たとえ伝えたとしても
聴いたわけではない
たとえ聴いてもらえても
理解したわけではない
たとえ理解してもらえても
共感したわけではない
たとえ共感してもらえても
行動するとは限らない
伝えるのと伝わるのは違う
(そのままでいい より)
カウンセリングで、この伝えると伝わるは違うというのを
多く感じるのは、親子の関係です。
特に 子どもが親に伝えているのに
伝わっていない・・・というケースがとても多いです。
子どもは 伝わっているかどうかを
深く感じ取れないことが多いので
この場合は、親がちゃんと自分が子どもが伝えてきたことを
理解しているのかを確認するという作業が必要になります。
ある程度 大人になった関係では
上記のような 伝えた(つもり)になっていることも多くあり
それだと 相手に伝わっていないことがほとんどです。
大切な人との関係にも
仕事での必要な作業でも
「伝える→伝わる」 はとても大切です。
このブログを みてくれている人 たまたま見た人
伝えたつもりになっていませんか?
改めて、「ありがとう」や「ごめんね」 「大好き」(海外では I LOVE YOU)
ちゃんと伝えてみませんか?
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