ニーチェってドイツの哲学者で、ちょっとややこしい
人っていうイメージが強くて本を読んでも難しくて
投げ出してしまうイメージだったけれど
書店で見つけた 「超訳 ニーチェの言葉」は
結構 いいこと沢山かいてあったりします。
数あるなかで ひとつ 今日は
(飽きるのは自分の成長が止まっているから)
なかなか簡単には手に入らないようなものほど欲しくなるものだ。
しかし、いったん自分のものとなり、少しばかり時間がたつと、つまらないもののように
感じ始める。それが物であっても人間であってもだ。
すでに手に入れて慣れてしまったから飽きるのだ。けれどもそれは、本当は
自分自身に飽きているということだ。手に入れたものが自分の中で変化しないから飽きる。
すなわち、それに対する自分の心が変化しないから飽きるのだ。つまり、自分自身が
成長し続けない人ほど飽きやすいということになる。
そうではなく、人間として成長し続けている人は、自分が常に変わるのだから
同じものを持ち続けても少しも飽きないのだ。
「悦ばしき知識」
なるほど~・・・です。
自分に対して、客観的に捉えることが出来る人は
飽きることがないように感じます。自分の中の可能性をもっと
楽しめたら、これまた飽きることなく 自分を人を楽しむことができる。
まずは 自分に飽きたりしないで 好きでいたいですね。
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