クライエントさんが 犬を飼うことになり・・・
名前をどうしようかな?という話から
僕が なんとなく「マリーアントワネット」がいいよ~と
ノリで マリーアントワネット推しをしていたのですが
クライエントさんは、「えー・・・名前長いし・・・」とか 他に可愛らしい名前を
いくつか挙げていたので
次に会ったときに、 「そうそう 名前は何にしたの?」と聞くと
「先生が マリーアントワネットって連呼するから 脳に刷り込まれて
名前は、マリーアントワネットが長いので マリーにしました(笑)」と・・・・
やった!やった!
そして
カウンセリングに来るたびに、「マリーアントワネットはどうしてる?」
と、僕も名づけ親として、犬好きとして 気になるのできくと
「このまえ 初めて 散歩デビューさせたんです~! ところが
抱いて玄関の鍵閉めて、さ、行きましょう!と 地面におろしたら
そのまま 座り込んで 全く動かないんです! おしりも完全につけちゃって
1時間 外に連れ出して ずっと抱きっぱなしでおろしては 座り込む・・・の
繰り返しで・・・・」 それは 大変・・・
さすが マリーアントワネット フランスの王妃だけあって
そんな 靴も履かずに 歩けましょうか・・・ってな感じ?
マリーアントワネットが座り込んで 気取ってるのを想像すると
おかしくなって、ずっと笑っていると、クライエントさんも
一緒になって おかしくなって、マリーアントワネットだね。さすが!と
犬を飼うようになって 元気になったクライエントさん。
そして マリーアントワネットに振り回されて楽しそうに話すクライエントさん
ひとつひとつ犬のことを知ることも楽しいというクライエントさん。
そして僕に話すことで大きな声で笑うようになったクライエントさん。
名前が刷り込まれたように どんどん 明るい気持ちを刷り込んでいきます。
笑うことは、脳内にもいい風を吹かせます。
ギスギスした気持ちはイライラに繋がります。
笑っていると、ま、いいか・・・という気持ちも生まれます。
テレビでも、本でも、どこからでも 笑う材料はあります。
僕も そのひとつとしてぜひ 利用してください。
ちなみに、僕の友人は、2匹 シュナウザーを飼っていて
最初に飼った方は、名前を「トランクス」といい
2匹目を飼うとなったとき ぜひぜひ トランクスなら「パンティー」にして!
と何度も提案したけれど、さーっと スルーされて「ロンドン」という名前になりました。
が、しかし、ロンドンに会うときは、密かに パンティーなんだよね
ホントは・・と話しかけます。
↓これが マリーアントワネットです。
次なる 名付け親は なにかな?
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