まもなく 2017年が終わります。
毎年 1年の終わりの12月に 次の年の 目標や希望を掲げるための
漢字 一文字を決めます。
もう、この作業は10年くらい 続けています。
昨年 2016年に 決めた 漢字は
「続」でした。
途切れることなく 決めたことを
続けていこう! こんな風に 意味も込めて
カードにして 1枚は 冷蔵庫に張り付け
もう一枚は 手帳にはさんで持ち歩いています。
今年は 最愛の母を見送り、時間が経てば経つほど 寂しさも募って
まだまだ ポロポロと涙することもありますが
母の立場になって考えたり、綺麗な笑顔で逝った顔を思い出すと
母は、精一杯 家族の為に頑張ってくれて やっと自由になれたんだから
寂しいのは僕の気持ちで 生きてる側の気持ちで仕方ないんだから
メソメソして何もできなくて泣くのではなく、会いたいなと思ったり
話したいなと思ったりしたときに涙することは 死ぬまで思ってもいいことなんだと
母の写真に いつも話しかけています。
どんな僕が母は好きだったのか
と考えると やっぱり元気で笑って面白い僕が母は大好きだったよね
と母の言葉を思い出すたびに、仕事もいつも通りに続けることができたし
プライベートも この1年ホントに無理せず楽しく元気に
過ごすことができました。
だから「続」の目標は 母のおかげで 達成することができたのかもしれません。
(母の名前に (糸へん)ついてるし)
町田のクリニックでのクライエントさんも
二子玉川に来てくれたクライエントさんも
僕にとっては大切な「宝物」で ダイヤモンドの原石だったり もうすでに光ってるのに
気づかなかったり、磨き方が下手だったり、と色々 バラエティーに富んでいるけれど
みな、泣いたり 怒ったり 笑ったり 迷ったりしながら 確実に
前に進んでいます。 磨き方を知ったときの 笑顔が また たまらないんですよね。
愛しいです。
そして このブログを楽しみにして みてくれている
友人達にも 今年1年 沢山 ありがとうです。
特に 母のことで 共に涙してくれたり、大好きな花を贈ってくれたり
母を知る友人達と思い出話をして笑ったり そんな時間も 僕が2017年を
元気に全うできた大きな理由でもありました。
惜しみない愛情を注げば 見返りを求めることなく 惜しみない愛情が
返ってきました。母がそうしてくれたように。
本当に ありがとうございました。
そして
2018年も こころいっぱいで まっすぐに向き合っていきたいと思います。
良いお年を! 小林 律紀
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