携帯電話が当たり前になってしまった
今の時代の前は
僕は手紙を書いていました。
手紙で気持ちを伝えることも大切だったけど
その気持ちを伝えるための
盛り上げる便せんや封筒、蝋で溶かして
ハンコを押すグッズや切手選びまで
あちこちの文房具屋に行っては 買いだめしていたほどです。
手紙派!と強く言い張っていたのに
海外に住む友人からパソコンのEメールを教えてもらったときは
なんて便利なんだろう!と感動してしまい、早くて簡単で伝えることができる!
と あっさり手紙派からEメール派になってしまいました。
ところが まだ 手紙は情緒があるし 自分の手で書き綴ることの
趣は格別!という気持ちが常に残っていたので
時々、地方に住む友人には手紙を送っていたけれど
ここにきて、また 手紙は やっぱり大事!と 仕事関係の友人からの
手紙きっかけに 手紙を書こう!という気持ちが強くなりました。
便せんや封筒にこだわることは 若い時ほどなくなったけれど
その分 気持ちを文字にして伝える内容が濃くなったと思います。
自分の気持ちや相手に対する気持ちを
考えながら、支離滅裂になってもいい 自分の気持ちで
言葉に文字にすることは、今の若い子には 特に足りてない気がします。
便利な携帯では漢字も変換をすぐにしてくれますから
手紙なんて書きだしたら、携帯片手に 漢字が不安になりますが
それでも、手紙を書きたい気持ちがあることが大事で
伝えたい人がいることは幸せなことだと思うのです。
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