過去の出来事が　「今の悩み」をつくることがあります

 

例えば

 

話し下手を例にしてみると

 

何人かが　まったく同じような話をしていても

自分の話し方を「下手」だと思わない人は　悩まない。

 

うまく話さなければと考えていない人も　悩まない。

 

悩む人は　話が通じないという事実に悩んでいるのではなくて

本人の中にある　苦手意識や「うまく話さなければならない」という思い込みに

さいなまれているのです。

そして　さらに失敗を想像して　気持ちが　どんどん引いてしまう・・・・

 

過去の経験や　その時味わった感情にとらわれてしまっているのです。

 

自分自身は　変えることも　変わることもできます。

思い込みから、新しく　チャレンジして　新しい自分を見つけることの

方が　過去に振り回されるよりも　前進です。

 

慣れるより慣れろといいます。

僕の好きな言葉に　百戦錬磨という言葉があります。

まずは、どんなことも１００回やれば　魂は強くなると信じています。

どうかな？できるかな？どう思うかな？とか考える前に

１００回トライしてみる　その勢いがあれば、嫌な気持ちは１００回は

続きません。１００回目の自分をきっと好きになっているはずですから。