過剰なストレスや疲労が引き金となって
心身に起こるさまざまな症状を神経症(不安障害)と呼びます。
昔はノイローゼと呼ばれ 精神病と混同されることも多かったみたいです。
もちろん精神病ではなく健康な人が普段体験するような心や身体に対する感覚や感情が
度を超えた状態になるもので、たとえば 何度も手を洗わずにはいられない気が済まない
不潔恐怖症もそのひとつです。
神経症になりやすい人は?
★自己内省的、理知的、意識的
長所・・・真面目で責任感が強い。自己反省もできる。
短所・・・小さな欠点が見逃せず、それが劣等感につながる。
★執着性が強い
長所・・・物事にこだわり、粘り強く、何でも頑張れる。
短所・・・こだわりすぎて、融通が利かなくなる。
★感受性が強い
長所・・・人の世話を焼くのが好き。細やかで、よく気が付く。
短所・・・心配性で、ちょっとしたことで不安を抱く。
★向上心が強い
長所・・・目標に向かって努力を惜しまない。
短所・・・完璧主義であるため、少しでも完成されていないと落ち込む。
やはり、バランスですね。
度を超えると それは やはりストレスに繋がります。
大事なことは「ま、いいか」と「なんとかなる」と
思えること。もし思えなくとも 口に出してみるだけで変わります。
頑張ることはいいことです。しかし、頑張り過ぎまでいかずに
一度 途中休憩が必要だし、自画自賛も必要。
これからも頑張る為に・・・。
そして、自分の好きなもの、好きなことを持つことも大事。
息抜きや、生き甲斐や ちょっとした楽しい気持ちは
ストレスになる前に緩和してくれますから。
僕も、○○過ぎには 気を付けようっと。
好きなものを食べ過ぎ・・・
運動しすぎ・・・
文字を見過ぎ・・・
あ、笑い過ぎは いいよね
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