8月に入りました。
猛暑かと思ったら、豪雨だったり、涼しい日がいきなりあったりと
体調を崩しやすい季節なので みなさま、十分自己管理に徹してください。
さて、僕には子供はいません。
が、子どもと関わる仕事をしたこともあったり
甥っ子や姪っ子がいたり、その甥っ子姪っ子たちが子どもを生んだりしていると
僕は、お爺さんではないけれど、お爺さんもどきのおじさんになっています(笑)
なので、こどもはいないけれど、育てていないけれど こどもはよくみて観察しています。
今の時代の子どもと僕たちの時代の子ども。
違いは、沢山あり、ついていけないこともたくさん。
携帯世代の親だから、いろんな支払いは現金ではなく電子マネー。
そうなるとその子どもは、現金に無関心だったり、お金の支払いはペイペイ!だと
思っている(笑) お金という存在は、おもちゃのひとつみたいな感じで
その意味や大切さはわからぬようだ。
遊び方も、恵まれた公園で遊びなれてたりして
そこら辺の どうでもいいような公園で創意工夫しながら遊んでいた僕らの時代と
違う。遊具があって、その遊具がとても機能がよく、まるで遊園地のよう。
昭和の時代の目線で令和をみるのは実に面白く
小さな子どもから若者世代まで、それぞれの世代の「今」を
よその国から観察している気分。
そこに全くついていこうとはしないし、ってか ついていけないけど。
あぁ、昭和は良かったなぁ~と思うこと70%
現代の便利さには30%って感じかな。
★ 叱ってばかりいることの害は やる気をなくす他に
人から言われたことを いい加減に聞くという態度が身につく
★ いたずらをしたり困ったことをしたりしても悪いのは その子ではなく
行為だから 人間性を否定するような言葉で叱ってはいけない
★ 子どもは はじめは自由。 その中で 親に褒められたり叱られながら
やってはいけないことと しても許されることを学ぶ。
それは自己概念(自分はどんな こどもか)という自分に対するイメージを知る。
★ 親がうるさく言えば言うほど 自分で考える力が育たない。
「どうしてだろう」「不思議だな」「知りたいな」という気持ちを
育てることが 子どもを伸ばすこと。
★ 欠点を直そうとすれば 欠点を探すことになる。
長所を認めるようにすれば長所を探すことになる。
★ 押さえつけることや 禁止されていることが多いと ドタバタなどで発散するようになる
★ こどもの「どうして?」は ものを考えるようになる始め
★ 子どもは 親の言う通りにはならないが するようになる。
★ 育てたように子は育つ
親の在り方って ほんとうに大事。
それは、両親が揃っていても、片親でも
良くも悪くもなるのは 親の子への想いと接し方次第。
親もまた 自分の両親から どう育てられたか
カウンセリングをするときは、その先まで問いかけます。
けれど、過去を探るのは 参考程度で、そこを 今更どう言ったって
変わるわけではないので、大事なのは、その過去を踏まえて
今からどうしていくか が大事なのです。
子どもが大事だからと心配性になって過保護も 結局 その子の為にはならないし
放任とほったらかしとはまた違うし
叱ると怒るは違うし
褒め方だって、意地悪な言い方だってあるし・・・
親って 大変だなと思うからこそ
親になって子どもを育てている人、育てた人は 尊敬します。
僕も、生まれ変わったら、来世では、その大変さを実体験して
子育てしてみたいと思ってます(若くて元気な時に子を育てた方がいいなと思う)
コメントをお書きください