誰かと自分を比べてしまうんです。

という話はよく聞きます。

 

いったい　どうして　そういう気持ちになるのでしょう。

 

 

考えられる要因はいくつもあります

 

★　親に兄弟姉妹　と比較されてきたことがある。

★　学校で先生や先輩が誰かを特別視したり、比較する言葉を受けた

★　褒められずに育ってきたから　自分に自信が常にない

 

一番の要因は、子どもの頃に親に褒められなかったことです。

褒められると、自分の価値が自分であがり、自信がつきます。

 

本当に親が子どもを褒めない人は案外と多く、学校に行くようになって

先生など大人に褒められて初めて褒められました！という人も多く

親に褒められない子は　ダメということではなく、大人になってからも

誰かに褒められて自分を認めることが出来たという人も沢山います。

 

その自分の価値観を見出せた人は、比較的　人と比べて落ち込むということは

少ないのですが、子どもの頃に褒められるどころか　けなされたり、他の兄弟姉妹と

比較されて委縮してしまって育ってしまうと根が深くなって

なかなか褒められることも信じられなくなるということもあります。

 

一番大切なのは、そういった気持ちになることは

ストレスになるということです。

ストレスというのは、体にも心にも大きな影響を与えてしまいます。

眠れない、食べられない、食べすぎてしまう、頭が痛い、あちこちに不具合が起こり

気持ち的にも落ち込みやすくなります。

 

誰かに褒めてもらいたくても、褒めてもらえない環境や状況ならば

自分で自分自身でメンテナンスしましょう。

自分のことを客観的に見てみましょう。顔のカタチ、爪のカタチ、結構頑張り屋、

〇〇を好きなことには負けない、など、自分の案外いいところを必死で

見つけましょう。いいところを探すことはポジティブであり、前向きな感情です。

紙に書き出して毎日見ましょう。

脳みそに記憶させて細胞をポジティブにすり替えましょう。

 

誰かのための　あなたではなく自分の為の自分でなきゃ。

 

あなたの人生は　あなただけのもので　誰も代わりはできないのだから。