新車で購入した車も、いずれ　中古になります。

 

人間も同じで生まれ落ちたときは新品ですが

車よりはゆっくりと中古になりますが

人生の半分くらいになるとメンテナンスが必要になります。

 

車が中古になっても、ちゃんとメンテナンスをせずに怠ると

すぐに車は調子が悪くなって、イロイロと不具合を出します。

だから、変な中古車屋さんで、見た目が良いと思って購入しても実は

メンテナンスをしっかりしてなくて　走っていて煙を出したり、変な音がしたりとか

すぐに表面に出てしまいます。

 

けれど、しっかりとメンテナンスをしている中古車屋さんでは、新品同様の走りを

してくれます。

 

というように、人間の身体も、メンテナンスが必ず来るんだなと

最近の僕は　ホントにしみじみ思います。

そのメンテナンスを家族の為もありますが、一番は自分の為です。

これからの余生をどう楽しく健康に過ごすことができるかは自分の身体次第。

いくら気持ちがやる気満々でも、体がボロボロなら　そのやる気も持ちません。

 

先日、メンテナンスの一環として

大腸の内視鏡検査と胃カメラをやりました。

胃の方は、まったく問題はありませんでしたが、大腸の方はポリープがひとつ見つかり

その場で取ってもらいました。

　

僕の場合は

特に胃が痛いとかもなく、血便が出たわけでもなく　不具合が起きて

検査に行ったのではなく、メンテナンスの為です。

 

美味しく食べるための胃

美味しく食べたものをしっかり砕いて大腸をすんなり通っていけるための大腸。

 

歯医者も定期的に行きます。

これも美味しく自分の歯で一生食べられるように。

 

眼科も、一年に一度行きます。

今後　もしも白内障とかあれば、早く行くでしょう。

 

心臓や肺なども、毎月定期的に　内科に行っているので

お願いすれば、レントゲンや心電図をやります。

毎年　年末には、血液検査で総合的な体チェックをします。

 

あとは、運動。

これも、ゴルフをやるので、足は鍛えています。

 

ここまで　わりとちゃんとやっているので

ちょっとは　ホッとしているけれど、人間の身体なんて

いつどうなるかもわからないので、あとは、自分の異変に早く気づいて

その時　その時で素早く対処したいなと思います。

 

こんなことをやるのも、考えるのも

もうすぐ還暦の年齢になったからです。

５０代に入るまで、まったく過信していて、体なんて元気に決まってるじゃんって

思ってましたから(笑)

 

検査も楽じゃないし、めんどくさいし、しんどいし・・・

 

だけど、それを　やる人とやらない人とでは　きっと　先の道に　

なにか、とてつもない　何かが立ちはだかるような気がしてならないのです。

もしも、テレビでも雑誌でも誰かからでも、誰かが〇〇ガンになったから

検査をやっといたほうがいいよ　とか、誰かが　ぜひ検査を！と訴えていたら

それは、やっておきなさいというサインですから。

 

僕も　最初のきっかけは、伝説のサーファーの小川直久さんが

大腸がんで５月に惜しくも亡くなった記事を読み

５１歳の若さで・・・。

みなさんにも、検査は　早めにちゃんとやってほしいというのを見たからです。

 

みなさんも、なにか　サインがあったら

このブログを目にしたからでもいいです。

 

気になる自分の中の　場所があったら

ぜひ　早めにチェックしてください。

 

楽しいことは　生きてこそ！です。