やる気になるためには
1)実行するに見合う報酬(栄誉、金、快感)
プラス わくわく感
2)現実性のある明確な目標がある
プラス 安心感
3)実行しようとしていることに対して興味がある
プラス 楽しい感情
こういったように
内発的動機づけ ←これがないと長続きしない
(そのことに興味 好き )
外発的動機づけ
見合う報酬
こういったものが 必要になるわけですが
やる気の誤解っていうのもあります。
1 やる気がある ない というのは生まれつきではない
2 やる気は根性だしたり気合を入れるということと一緒ではない
3 やる気は作業に取りかかる前に満タンにしておくものではない
(やる気を出してから作業するのではなく作業しながらやる気をだす)
4 作業にとりかかれない障害があるは✖
(思考 感情 行動 3つそろって)
5 やる気を出す=結果が得られるわけではない
★ 脳によって生まれるやる気
「気持ちいい」「たのしい」→ドーパミン(ホルモン物質)
ドーパミン→これだけだと欲望制御できなくなる
アドレナリン→ドーパミンとノルアドレナリンの暴走をおさえコントロール
セロトニン→ストレスと疲労が敵 夜に睡眠を促す メラトニンに変わる
セロトニンを増やすには
★ 食べて増やす(納豆 豆腐 ナッツ ゴマ チーズ 味噌 バナナ など)
★ 太陽の光を浴びる
★ リズム運動(ウォーキング ダンス ガムを噛む 深呼吸など)
★ 人とコミュニケーション
こういった 自分自身の動機づけも必要だけれど
脳にも働いてもらわないといけないのです。
そのために、セロトニンを増やす 食べ物や動きも大事になります。
今は猛暑で太陽浴びたら 危険ですけど
通年通して、食べる、動く、人と話す は、意識することも大事です。
やる気は常にあるのがいいわけではなく
最初に掲げた3つの動機づけが生まれたときのやる気を大切にしてください。
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