けなされて育つと

子どもは　人をけなすようになる

 

とげとげした家庭で育つと

子どもは　乱暴になる

 

不安な気持ちで育てると

子どもは　不安になる

 

「かわいそうな子だ」と言って育てると

子どもは　みじめな気持ちになる

 

子どもを馬鹿にすると

引っ込みじあんな子になる

 

親が他人を羨んでばかりいると

子どもも人を羨むようになる

 

𠮟りつけてばかりいると

子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

 

 

 

励ましてあげれば

子どもは　自信を持つようになる

 

広い心で接すれば

キレる子にはならない

 

褒めてあげれば

子どもは明るい子に育つ

 

愛してあげれば　認めてあげれば

子どもは自分が好きになる

 

見つめてあげれば

子どもは　頑張り屋になる

 

分かち合うことを教えてあげれば

子どもは　思いやりを学ぶ

 

親が正直であれば

子どもは正直であることの大切さを知る

 

子どもに公平であれば

子どもは　正義感のある子に育つ

 

やさしく　思いやりを持って育てれば

子どもはやさしい子に育つ

 

守ってあげれば

子どもは　強い子に育つ

 

和気あいあいとした家庭に育てば

子どもは　この世の中はいいところだと思えるようになる

 

 

 

子育てする親の立場から見るのと

自分が　どう育ってきたかを見るのと

同じ　文章でも　感覚が違いますね。

 

僕は、子育てをしていませんが

子どもと関わる機会も多く、客観的に観察することも多いので

その子が正直であれば、親もそうなんだろうなと思うし

逆に人を羨んでばかりいる子は　親もそうなんだろうなと思ったり・・・

 

自分は　母親の　ここの育てられ方に影響あったなと思ったり

父親のこういう部分は　悪影響だったな(笑)と思ったり

 

親の人格って　影響が大きいですね。

 

反面教師という言葉もあるから

そうならないように・・・と大人になって学ぶことも

それも生きていくうえで大事な学びだと言えます。

 

ただ、現代の若い親たちは　育ってきた環境が僕の時代と

違うので　その子どもたちも、生まれた時から携帯やネットがあるし

根性論みたいなのは　もう違うのかな

 

僕は　もう　だいぶ　ついていけなくなっていますが( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

 

どんな時代にせよ　強く逞しく優しい人間でありたいですね