パラリンピックが始まっています。
今回は、開会式から観ています。
これまで、パラリンピック競技のルールがわからないことが
多々あったのですが、今回は、NHK+というアプリから毎日リアルタイムでは
放送がないので見逃し配信を観ています。そのNHKの番組では 競技の放映にむけて
ルールをわかりやすく解説してくれているので
競技が倍たのしく観ることができています。
障害の度合いによってのクラス分けや
数字の意味 その競技の難しさや大変さ などなど
解説やその選手の密着などで ずいぶんと理解も深まっています。
健常者と障がい者の違いは、不便だったりすることもあるだろうけど
どのスポーツを観ていても その不便さなりの工夫と技で
自分で思っていた以上に「感動」しています。
目も見えて、耳も聞こえて、手足もあって、脳も特に問題なく動いてる
僕にとって、パラリンピックに出ている選手側の工夫も、努力も想像できません。
けれど、彼らは、どの人も「特別なことではない」というのを強く感じます。
そこには、境界線を引くものでも感じるものでもなく
素直に感動するだけでよいのだと 教えてもらった気がします。
どの選手もインタビューでは 堂々と生き生きとしているし
悔しい顔も、嬉しい顔も とてもいいし、応援している人達みんな
特別ではないし。
むしろ、パラリンピックの方が っていうと語弊があるかもしれないけど
僕は、パラリンピックに新しい「感激と感動」を覚えています。
メディアがリアルタイムに放映してくれないのが とてもガッカリなくらい
皆にパラリンピックの競技のルールや、選手のことを知ってほしいなと思います。
女子のゴールボールを応援しています。特に萩原選手がすごいです。
ほとんど彼女が点を入れています。ボールの中に入っている二つの鈴の音だけで
ボールをキャッチし、10秒以内にゴールしないといけないルールなので
展開も早く、ボールも重そうなのに、見えない場所に強くて速いボールを
投げ込む萩原選手がカッコいいです。
車いすラグビーもすごい迫力です。障害の程度が違う選手たちが一丸となって
戦う姿も見ごたえあります。
テニス界の国枝さんの後継者ともいえる 初出場のイケメンの小田君も楽しみ。
こりゃ、語りだしたら止まらないのでこれくらいにして
また今日も パラリン楽しみ。
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