2024年 パリ パラリンピックも終わりました。
今年のパラリンピックは、僕にとって
最高に楽しくて心に残るものでした。
それぞれの競技のルールも覚えたし その競技の選手も覚えたし
インタビューでの人となりも垣間見ることもできました。
閉会式が終わって
あぁ、終わっちゃったなぁ~と なんとなく 抜け殻になってもいます( ノД`)シクシク…
健常者とか障害者とか そういう括りではなく
何かを頑張るには、努力が必要だということ。
なりたい自分になるためには、自分磨きをしなければいけません。
なんにもしないで 「なりたい自分」にはなれません。
なりたい自分 は、みんな違うから 努力の仕方も みな違うけれど
どれもこれも 楽なことはないということです。
応援していた 車いすテニスの小田君 18歳。
初めてのオリンピックで 逆転勝ちして 金メダルを取りました。
全部試合を観ていて ドキドキハラハラしました。
金メダルが決まった瞬間
車いすの車を外して コートに寝そべったパフォーマンスを彼はしました。
これやりたかったんだろうな と思いました。健常者が勝ったシーンで
寝そべるのは何度も観ていたので。
インタビューでは 開口一番に「俺ってカッコいい!!」と何度も言いました。
そうです。君はカッコいいんです。と僕は何度も思いました。
18歳の若さ。ちょっと生意気にも見える口調と態度は、僕には、まぶしく見えました。
今の若さで生意気でなきゃ! あっというまに、大人になってしまうのだから・・・。
それでいいんだよ。
相当な努力をしたと思われます。世界ランキング1位の相手を倒すのには
生半可な気持ちでは勝てません。
9歳で骨肉腫で足が不自由になってから オリンピックに出る夢を持ち
どれだけの苦労と努力をしてきたのか 計り知れません。
名前に凱旋門の凱がついてる。
これは、ほんとにパリオリンピックで金メダルを取るために生まれてきたと
本人も言ってたけど ほんとにそうだと思いました。
家族の想いや、本人の努力、そして支える周りの努力
個人競技だけどチーム一丸となって得た金メダル。
沢山の希望と勇気をもらった パラリンピック
僕も、自分の中の「なりたい自分」を目指して がんばろうと思います。
辛くなったら、各競技でがんばっていた選手を思い出して奮起しようと思っています。
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